季節の変わり目、特に冬から春にかけては不調を起こしやすい時期です。
気象の変化によって起こる不調は「気象病」と呼ばれ、頭痛やめまいなど様々な症状を引き起こします。
今回はそんな症状の中でも「めまい」にフォーカスし、冬から春の季節の変わり目に起こる「めまい」のメカニズムを解説していきます!
ということで、今回の記事で分かる内容はこちら!
・季節の変わり目に起こる気象の変化
・気象の変化から起こるめまいのメカニズム
気象状況が変化しやすい冬から春の季節の変わり目について
冬から春、夏から秋など季節の変わり目は、気象状況が日によって目まぐるしく変わりやすい時期です。
春の日差しで暖かくなったかと思えば、翌日には雨で気温がぐっと下がり、冷え込むなんてことも珍しくありません。
日によっては、時間によって変わることもあるため、非常に不安定な状況と言えます。
特に春は、気圧の変動が大きい季節です。
低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、その都度天気も変わってきます。
めまいにおいては、この気圧変動が大きく作用します。
ここからは、気圧変動とめまいの関係性を見ていきましょう。
冬から春の季節の変わり目における「めまい」のメカニズム
上記でもお伝えしたとおり、春は天気の移り変わりが激しく、不安定な気象状況が続きます。中でも気圧の変動は体に大きく影響を与え、めまいなどの症状を引き起こす原因となります。
気圧の変化は、内耳という耳の奥にある器官で察知します。内耳は、鼓膜のさらに奥にあり、耳で受けた刺激を神経を介して脳へ伝える役割があります。
気圧変動によって、この内耳に過度なストレスがかかると、前庭神経が過剰に興奮し、脳へ伝達され自律神経を乱します。結果、交感神経が優位になりすぎてしまい、めまい症状を引き起こしてしまいます。
この他にも、気圧の変動は体内の水分バランスにも影響します。
気圧変動によって内耳のリンパが増えると水ぶくれ状態となり「メニエール病」を引き起こす要因にもなります。
メニエール病になると、回転性のめまいと共に、難聴や耳鳴りを併発します。
30代〜50代のストレスを抱えやすい年代に多く、ひどい場合には、吐き気や冷や汗などを伴うこともあります。
上記の症状を感じたら、早急に医療機関を受診することをオススメします。
内耳は、生まれつき敏感な人がいる一方で、後天的に影響を受けやすくなる人もいます。交通事故によるむち打ちや耳の病気をきっかけに、影響を受けやすくなることもあるので、過去にそういった経験のある方は気をつけるようにしましょう。
まとめ
今回は、冬からは春の気象条件の変化と季節の変わり目における「めまい」が起こるメカニズムについてお伝えしました。
普段ほとんどめまい症状などが起こらないのに、春先にかけてだけ症状が出るという方は、気圧の変動における自律神経の乱れが影響していると考えられます。
春から夏に向けて徐々に気候が変化してくれば、めまいの状態は変化してくるかと思いますが、シーズン中はかなりツライ状況が続くと考えられます。
症状が長引いていたり、きつい、悪化しているという時には、ぜひ一度「ひふみ整体」までご相談頂けたらと思います。
当院では、独自の検査技術によってこの「真の原因」を特定し、自律神経専門テクニックを用いて調整を行います。
それに加えて、普段の生活におけるアドバイスを行わせていただくことで、患者様と二人三脚で症状の緩和に努めます。
めまい症状でお悩みの際は、まずは一度「ひふみ整体」へご相談ください。
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