知っておきたい春のめまい対策6選!

寒い冬から暖かくなってくる春にかけては、自律神経の切り替え時期でもあります。
しかしながら、近年は季節の変わり目における自律神経の切り替えが、上手くいかない人も多く、原因不明の症状を発症する人も少なくありません。
今回は、そんな自律神経症状の中でも「めまい」にフォーカスをして、春のめまい対策をお伝えしていきます。

ということで、今回の記事で分かる内容はこちら!

・春にめまいが起きる主な原因
・知っておきたい春のめまい対策

春にめまいが起きる3つの主な原因

季節の変わり目となる春先にかけては、めまいを始めとする自律神経症状を発症することもあります。

主な原因としては3つあります。

  1. 花粉症
  2. 気象の変化
  3. 睡眠不足やストレス

上記それぞれの詳細と合わせて「季節の変わり目と自律神経の関係」について、以下の記事でご紹介していますので、合わせてご覧ください。

▼春先など季節の変わり目にめまいが起こる原因を徹底解説!▼

春先など季節の変わり目にめまいが起こる原因を徹底解説!

今からでも遅くない!春のめまい対策6選

春に起こるめまいを予防するためには、これからご紹介する対策を日頃から実践していくことが大切です。

  1. 十分な睡眠を取る
  2. 水分を摂る
  3. 食生活に注意する
  4. 適度な運動
  5. 自律神経を整える
  6. 意思の診断を受ける

 

1つずつ解説していきます。

①十分な睡眠を取る

睡眠不足は、自律神経のバランスを乱し、めまいを引き起こす原因になります。
特に春にかけては、日照時間が長くなり活動時間が長くなるため、就寝時間が遅くなりがちです。

どの季節であっても、日頃のルーティンを決め、それに従ってしっかりと睡眠を取るように心がけましょう。

②水分を摂る

冬から春にかけては、空気の乾燥や花粉症の影響で体が脱水状態に陥りやすくなります。
体内の水分が不足すると、血液やリンパの循環に悪影響を及ぼし、めまいを引き起こす可能性があります。

喉が渇いていなくても、こまめに水分摂取をするようにしましょう。

③食生活に注意する

栄養バランスの偏りや過剰な食事の摂取は、自律神経のバランスを乱すことに繋がります。
特に春先は、新生活を迎え、一人暮らしなどを始める学生や新社会人も多くいます。

1人になると、どうしても食事は偏りがちになりますので、栄養バランスを意識して食事を摂るように心がけましょう。

④適度な運動

適度な運動は、血行を促進し、ストレスの解消にも繋がります。
日常的に運動をする癖をつけることで、自律神経にも良い影響を与えられます。
ただし、過度な運動は逆に体に負担をかけ、めまいを引き起こすこともあります。

運動強度には十分に注意しましょう。

⑤自律神経を整える

自律神経にとって、一番の大敵は「ストレス」です。
ストレスの蓄積は、自律神経のバランスを崩し、めまいを引き起こすトリガーになります。

日頃から趣味を楽しんだり、リラックスできる環境を作ったりするなどをして、ストレスを蓄積させないことが重要です。

⑥医師の診断を受ける

頻繁にめまいの症状が起きる場合には、病気のサインの可能性があります。
めまいの先には、重篤な病気が隠れている可能性もありますので、早めに医療機関を受診しましょう。

まとめ

自律神経の切り替え時期となる春は、めまいなどの自律神経症状が多発する時期でもあります。
普段から今回ご紹介したような対策を行っていくことで、症状の軽減や予防に役立ちます。

しかし、これらの対策は一時的に行っただけでは効果はありません。
できる限り日頃から意識し、継続してやっていくことが大切です。

もし、めまいが頻繁に起こったり、いつもと違う症状が併発するなど異常を感じた際には、早めに医療機関を受診しましょう。

それでも変化がない場合には、ぜひ一度「ひふみ整体」へご相談ください。

当院では、独自の検査技術によってこの「真の原因」を特定し、自律神経専門テクニックを用いて調整を行います。
それに加えて、普段の生活におけるアドバイスを行わせていただくことで、患者様と二人三脚で症状の緩和に努めます。

めまい症状でお悩みの際は、まずは一度「ひふみ整体」へご相談ください。