春先など季節の変わり目にめまいが起こる原因を徹底解説!

春先などの季節の変わり目は、自律神経が乱れやすくなっており、様々な症状が起こりやすい時期とも言えます。
今回は、「春先のめまい」にフォーカスして季節の変わり目にめまいが起こる3つの原因を詳しく解説していきます!

ということで、今回の記事で分かる内容はこちら!

・季節の変わり目と自律神経の関係
・春先にめまいが起こる3つの原因

季節の変わり目と自律神経の関係

冬から春、夏から秋などのように、季節が移り変わっていく時期というのは、自律神経を乱しやすいタイミングでもあります。
やる気が出なかったり、朝起きられない、一日中倦怠感があるなどの症状を訴える方も少なくありません。

これには、気圧や気温、寒暖差などの環境的ストレスの影響が大きく関係しており、自律神経がそれらの変化に対応できないことによって症状が出現します。
こうした気象によって体調に変化が出ることを「気象病」とも呼び、ひどくなると頭痛やめまいなどの症状を起こすこともあります。

春先などの季節の変わり目にめまいが起きる原因

季節の変わり目にめまいが起こる原因には、主に3つの原因が考えられます。

  1. 花粉症
  2. 気象の変化
  3. 睡眠不足やストレス

1つずつ見ていきましょう。

①花粉症

アレルギー反応の一種である花粉症。

春先に多く発生する花粉症は、目や鼻のかゆみや鼻づまりだけでなく、めまいを引き起こすことがあります。
これは、花粉が鼻の奥に入り込んで、内耳を刺激することが原因とされています。

内耳には、三半規管や前庭などの体のバランスを保つ器官が集まっている部分なので、ここに刺激が加わることでめまい症状を起こすことがあります。

②気象の変化

自律神経との関係のところでもお伝えしたとおり、気象条件の急激な変化によって自律神経の切り替えが追いつかず、体調を崩すことがあります。

また、気象条件の中でも、特に気圧の変化は内耳が敏感に感知するため、めまいを引き起こすこともあります。

③睡眠不足やストレス

特に春先というのは、学生であれば卒業、入学シーズン、社会人であれば、入社のシーズンでもあり、生活環境が大きく変化するタイミングです。

新生活のスタートに伴い、不安や心配といった感情的要素や今までと異なる生活リズムによって、知らずしらずのうちにストレスを蓄積している可能性があります。

その結果、自律神経が乱れめまいなどの症状を引き起こします。

まとめ

今回は、「春先などの季節の変わり目にめまいが起こる原因」についてお伝えをさせていただきました。

主な原因は、花粉症や気象の変化、睡眠不足やストレスなどがめまいの原因となりますが、これらは適切な予防法や対処法によって、めまいの発症を防ぐことも可能です。

予防法や対処法については、以下の記事でお伝えしていますので、参考にしてみてください。

▼知っておきたい春のめまい対策▼

知っておきたい春のめまい対策6選!

ただし、予防や対処をしてもめまいが頻繁に起きるという際は、医療機関へ相談するようにしましょう。

それでも改善しない場合には、ぜひ一度「ひふみ整体」へご相談ください。

当院では、独自の検査技術によってこの「真の原因」を特定し、自律神経専門テクニックを用いて調整を行います。
それに加えて、普段の生活におけるアドバイスを行わせていただくことで、患者様と二人三脚で症状の緩和に努めます。

めまい症状でお悩みの際は、まずは一度「ひふみ整体」へご相談ください。